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ニッチユーザーの不定期日記

アニメ、マンガ、ゲーム等、オタクな話題を不定期更新

2次元と3次元の境へ(沼倉愛美氏のミニライブ&握手会に参加してみる)

ここ最近、というか結構前から注目している女性声優、沼倉愛美氏のファーストシングル発売記念ミニライブ&握手会が、東京ドームシティのラクーアガーデンステージで行われた。

 

開始時間の20分前に到着したが、既にステージが見えなくなる混雑具合。ステージ外周の階段の上のテラス部分も人で埋まり、人気の高さは予想通りといったところだ。

 

沼倉氏は、アイドル育成ゲーム「アイドルマスター」の「我那覇響」役でデビュー。同コンテンツで高い歌唱力とダンスパフォーマンスが評価されている。7年間、「我那覇響」というキャラクターを背負ってステージに立ち続け、声優、歌手として着実に経験を積んできた。

また、海洋戦艦SF「蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」で主題歌を歌う声優ユニット「Trident」の活動も多くのファンを魅了した。

 

キャラクターやユニット活動など、様々な曲を歌っているが、いよいよ個人名義のソロデビューとなった。

 

歌唱力はもちろんだが、ラジオで見せるトーク力や、インタビューに見られる努力家で真面目な姿勢。一緒に仕事をしたという業界人からも、素直な人柄で評価が高い。

タレントとしてのポテンシャルは高く、むしろ遅いと思うくらい、自分としても待望のソロデビューである。

 

デビューシングル「叫べ」は、それぞれかなりカラーが違うバラエティに富んだCDになっている。

 表題曲の「叫べ」は歌い出しからタイトル通りのシャウトで始まるハードなロックナンバー。心の内に溜まったモヤモヤを吹き飛ばすような、熱い一曲だ。

2曲目の「言の葉」は打って変わって、バラードナンバー。出会いと別れを経験しながらも、それでも生きていく、儚げで優しいながらも力強い気持ちが籠った一曲。

3曲目の「HEY」は、繰り返される中毒性の高いフレーズと、ガンガン観客がコールを入れるテンション上げ上げの一曲。

野外のステージだったため、ファンではない人も足を止めていたが、「誰?でも、なんか歌上手いね」という声が聞こえたり、子ども一緒に手拍子している親子連れもいたりと、改めて万人受けするパフォーマンスなんだと感心する。

 

さて、ライブ後の握手会である。

自分はタレントの握手会というのは参加した事がなく、勝手がわからなかったのだが、すごい人数が並んでいる。自分は真ん中辺りだったはずだが、それでも待ちに待って、1時間30分。ディズニーランドの人気アトラクションもビックリである。後で聞いたところによると、1500人以上の人が並んでいたらしく、握手会だけで2時間半近くかかったようだ。

そして、時間にしてわずか5〜6秒。それ以上話そうとすると、いわゆる「剥がし」と言われるスタッフから、さっと遮られるという状態。数年前から待望していたデビューを祝福するとともに、次のCDも期待している事を伝えたが、まるで狐に包まれたような、本当に一瞬の出来事だった。一言でも話はできて嬉しかったが、あれで良かったのか、今も首を捻っている状態である。