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ニッチユーザーの不定期日記

アニメ、マンガ、ゲーム等、オタクな話題を不定期更新

一つのゴールと通過地点(アイドルマスターミリオンライブ、武道館LIVE)

3/10(金)~3/12(日)、3夜連続で行われた「アイドルマスターミリオンライブ」の4thLIVE。

前回の3rdLIVE最終日、2016年4月に大々的に発表された37名全員の参加が告知された日本武道館でのライブである。

 

2013年2月にサービスが開始された「アイドルマスターミリオンライブ」は、本家「アイドルマスター」、そしてモバゲーが提供している「アイドルマスターシンデレラガールズ」に続く、3つめの「アイドルマスター」の物語として、世に送り出された。

 

サービス開始後、最初に発売された同ゲームのテーマソングで、ライブのオープニングとエンディングでも歌唱されることが定番となっている「Thank you!」

ミリオンライブのスタート地点とも言えるこの楽曲中に、一つの象徴的なフレーズがある。

 

「みんなで作ったの 遅くまで残って 手作りの『ぶどーかん』」

 

37人のアイドルたちが最初の歌に込めた夢の舞台、「ぶどーかん」でのライブが4年の歳月を経て叶う事となった。

 

前回の3rdライブでは、4カ月で全国各地を回るツアー形式となっており、全国5会場、7公演で展開された。

今回の4thライブでは、3日間の連夜公演でアイドルたちが3チームに分かれ、それぞれライブを行うという、短い日程で非常に密度の濃いライブとなった。

 

3日間のライブは、1日ごとにそれぞれテーマが設けられ、それに沿ったアイドルが各日程で選抜して出演。

それぞれが、ソロで歌う楽曲はデビューシングルが多かった印象だ。武道館という一つの目標地点で、改めて原点である各アイドルのデビュー曲が披露されるのは、感慨深いものがある。

個人的にミリオンの楽曲については、それぞれ完成度が高く、他のアイドルマスターの楽曲と比べても、アイドルらしい楽曲よりはポップでスタイリッシュな曲が多い印象だった。ところが、年を経るごと、変化球のようなコミックソングや、キャラクター性の強い楽曲も増え、バラエティ感が出て来ていた。

今回のライブでは、そのバラエティ性も表現されていた。初期のころから人気があった鉄板のユニット曲から、最新のユニット曲まで、セットリストは非常に幅広いものとなっていた。

 

また、3チームに分かれて行われた講演だったが、各日程で別日にエントリーしているアイドルが数人サプライズ出演した。今までのライブでは、日程の都合でなかなか勢揃いしなかったユニット曲も披露され、ファン待望のパフォーマンスとなった。

 

3日間を通して感じたのは、いつものライブ以上に熱量が高かったことだ。

目標だった武道館という場所で最高のパフォーマンスを見せたい、その思いが強いだけに、少しのミスでも落ち込んでしまう。観客が気づかないであろう、些細なミスでも、パフォーマンス後に悔しいと正直に語り、時には涙を見せるキャスト陣。レッスン中でも上手く行かずに泣き崩れることも多々あったという。

やはり、それほどまでに、このライブは特別なもの。その思いの強さがビンビン伝わってきたのである。

 

一つ、残念なことがあるとすれば、病欠により欠席者がいたことだ。37人、全員が揃った武道館ライブ。彼女たちが、何よりも成し遂げたかった全員が揃った武道館ライブ。しかし、その大舞台は残念ながら真の完成には至らなかったのだ。

改めて、37人全員が揃ったライブが、また武道館で観れる事を願ってやまない。

 

ミリオンライブとして、武道館というゴールに至り、一つの集大成になったと言える3日間であった。

 

最終日には、新作アプリゲームの開発中の発表もあり、まだまだコンテンツとしての成長は続いていく。

ぜひ、次のライブではアニメ化の発表がされることを期待したい。